第1回・連射は絶滅したか!?

 という訳で、日記の続きになりますが、海ちゃんと高橋名人の話をしていました。

 今の若い人にとって高橋名人の知名度はどの程度か測りかねるので簡単に説明しますと、高橋名人とはゲームがまだビット数一桁時代に一世を風靡した御仁で、驚異的な連射能力を誇り秒間16連射という奇跡を地上に実現させ、子供達の羨望の眼差しを集めたのでした。だが、その後のドラクエやFF等のRPGの台頭により歴史の闇へと消えて行き、風の噂では詐欺で捕まったとかいう話でした・・・。
 (16連射はコントローラーのバネを改造した事によるものだとわかり、それが発覚した事により詐欺罪で捕まったというのが定説 BY.RYO)

 さて、話を戻すとこの高橋名人を海ちゃんと懐かしんでると、その代名詞の連射にも話が当然に波及しました。
 それで、争点は連射は絶滅したかに及びました。
 海ちゃん曰く、
 海ちゃん 「最近は、ボタンをカシャカシャカシャ・・・って、連射する人はいませんね。エヘヘへ」
 確かにRPGやシュミレーションが浸透するに連れて連射の意義というか連射できるゲームは確実に減っていったと思われる。
 重箱の隅をつつくと、ドラクエで戦闘終了後に連射したり何回も見たイベントを飛ばすのにするくらいではないだろうか?
 話は進み、時代はスーファミのスト2の話で、
 海ちゃん 「エドモンド本田の百列張り手を連射付きのコントローラーで一度はやっりましたよね~。エヘヘヘ」
  みっつ 「でも、あれは波動拳を使えば完封できるんだよね~。」
 と、2人で笑いあったのであった。
 そんなこんなで、RYOとのチャットでも話したのだが、連射は現代でもシューティングゲームでは生きているらしい。との結論?に至りましたとさ。
 
 ちなみに、さっき高橋名人で検索したら、ファミコン生誕20周年で各地のイベントに引っ張りだこらしく、軽く驚愕しました・・・。



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